たのしいこと　むずかしいこと（園長）

ライアン先生　朝の挨拶「Good morning!」「Are you happy?」「Happy friday!」
お誕生会では「B I N G O」みんな自分の体をB I N G Oの形にした
今日はフォニックスタイム「A 」 a! a! apples「B」 b! b! books

新年度、始まって早くも１週間が経ちました。
今週は４月の誕生会があり、入園式・進級式以来の全員集合の時間となりました。新年少さんを年長さんが保育室までお迎えに行き、手を繋いでホールまで案内してくれました。手あそびや歌のプレゼント、ライアン先生の英語ダンス、誕生日の子どもたち一人ずつ「クラスと名前と大きくなったら何になる」年少さんは「好きなたべもの」の発表がありました。年少さん、きちんとお山座りできるかなあと見ていたのですが、やがて１０分１５分と経つうちにパラパラと立ち上がり、ウロウロと動き始めました。先生たちも大忙し！そりゃあ仕方がないですね。子どもたちよく頑張りました。楽しいから動く、じっとしているのがしんどいので動く、おもしろいものが目に留まった、いろいろです。
集中→拡散→集中→拡散→
動→静→動→静→
楽→楽→楽→難？→楽
こういうことの繰り返しの中で経験が深まり、気付きや発展につながっていきます。
春の甲子園、準優勝の智辯和歌山高等学校の監督曰く「ピンチの時、難しい局面を迎えた時、そういう時こそ勉強になる」。逃げ腰では勉強にならない。立ち向かっていく勇気、失敗の中から学ぶ知恵こそ本当の力・地力になっていくと思います。保育の中にそうした狙いを盛り込み、潜ましながら職員総がかりで臨んでいます。子どもたちが幼稚園生活の中で３歩進んで２歩下がりしつつ、day　by　day　心身ともに変化・発達していくさまをご家庭とともに見ていきたいと思います。