新年あけましておめでとうございます。
西暦2017年、平成29年の新しい一年の始まりとともに今日から幼稚園の3学期が始まりました。登園してくる園児たちや保護者のみなさまと元気に笑顔で新年のご挨拶を交わし、晴れ晴れとした朝となりました。
今年の干支は“とり”ということで年賀状にも鶏やヒヨコの図案がたくさんありました。中にはツバメを使った方もおられました。そういえば幼稚園も“雲雀丘”と鳥の名前がついています。始業式で「雲雀はどんな鳥でしょうか?見たことがありますか?」と尋ねましたら、一人二人「見たことがある!」と声があがりましたが、ほとんどの子は知りません。『サントリーの愛鳥活動』で調べてみますと「野原に春を告げる鳥」「朝を象徴する鳥であり、西洋では、その歌声は清浄な愛をあらわすとされ、(中略)イギリスには『子ヒツジと共に寝てヒバリと共に起きる』ということわざがあると説明がありました。
園児たちに「今年も元気にお友だちや先生とたくさんあそぼう!そのためには少し寒い朝も寝坊しないで早起きしましょう!」と話しましたが、「実は園長先生は今朝少し寝坊して大慌てしました。これは悪い見本です。みんなはこんなことがないように頑張ってください。園長先生もがんばります。」で締めくくりました。
今年もご家庭と力を合せ、子どもたちを健やかにのびのびと育てていきます。よろしくお願いいたします。