少し肌寒い中でしたが多数の方にご臨席賜り、本日 第75回 卒園式が無事に執り行われました。
残念ながら1人お休みで、全員が揃わなかったのですが、その子の分までみんなは 張り切って頑張ってくれました!!
休み明けで心配したのですが、子どもたちはいつも通り!!
この3年間は、幼稚園にとって変革の年でした。
コロナあけで、未来を生き抜く子どもたちのために何ができるのかを考え、生きる力の種がみんなの心に宿ったらなぁ・・・との想いから、生きる力が身に付くような園庭を作りたいと、取り組んでまいりました。
3年前は共働であそびこめる二段砂場と築山、2年前にはDADDYの会を立ち上げ、挑戦できるあそび場として4基のブランコを今年は、階段のないタワーにひばり丸をDADDYのみなさまのお力をお借りして作りました。
幼稚園の職員だけでは、成し得なかったことが、保護者のお力、それもお父さま方のお力をお借りできたことは、本当に有難いことだと改めて感じます。
DADDY のみなさまには、暑い夏の日にも、寒い冬の日にも、黙々と子どもたちのためを想い、一生懸命頑張ってくださいました。
そんな3年間の変わりゆく園庭の姿・自分たちのために必死に働くDADDY の姿を目の当たりにしてきたこの年長さんには、感謝する気持ち・思いやりの心、そして何より、挑戦できるあそび場で「どうしてもうまくなりたい!」「絶対できるようになりたい」という挑戦する気持ちが育ったことは言うまでもありません。
たくさんの方の愛情を受け、自分たちが愛されているんだと実感できたこと、本当に素晴らしい3年間だったのではないでしょうか。
また、子どもたちの変化していく姿、想像もつかなかった姿を見られたことは、職員にとっても貴重な経験でした。
そしてそんな無謀とも思える「園の想い」を、何も言わず受け止め、信頼して任せてくださった保護者のみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
子どもたちは4月から新しいスタートですね。
でも、この幼稚園でそれぞれが培った「友だちと力を合わせて成し遂げる」「できなくたって挑戦する」「努力したらなんだってできる」などの「生きる力」の種が子どもたちの心に撒かれているはずです。
どうぞ、子どもたちの持っている力を信じ、見守ってあげてください。
大丈夫!この子たちなら(#^^#)
そして、また幼稚園にあそびにきてくださいね。
職員一同、成長した子どもたちに会えるのを楽しみにしています!!
最後になりましたが・・・・
年長組のみなさん、本日は、ご卒園まことにおめでとうございます!!
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