11月8日金曜日にDADDY19名 & おおぞら教育研究所 木村先生 & Y興業のみなさまのお力をお借りして完成しました!!
午前中で終了予定でしたが、なかなか厳しく午後までの延長戦となりました。本当にありがとうございます"(-""-)"
DADDY曰く・・・・「今までの作業の中で一番しんどかった」「腐葉土のワードはもう聞きたくないですわ」と、作業のハードさが伝わるのではないでしょうか・・・・。なんせ今回は、ザ!!人海戦術。これが、「真夏なら何人か運ばれてますよ!!」と言われるくらいのハード作業でした。そうは言っても、子どもたちの黄色いエールには、かなりパワーをもらっていただけたのではないでしょうか?
これに懲りず、引き続きお願いいたします"(-""-)"
さて、解禁日!! 子どもたちもとてもこの日を楽しみにしていました!!
みんな一目散に集まってきましたよ。ひばり丸&ひばりタワーに!!みんな、誰に言われるわけではなく、ここから!と場所を見定めて挑戦です。
どんな動きをするのか、どんな反応をするのか、教職員も未知の世界です。
なんと、ブランコと同様の乗り方で挑戦する子も・・・・。確かに学習をしてはいますが、タワーには通用せず…もちろん、そのやり方では上れません。
初日、自分たちなりに攻略しようと必死です。ここなら?いや、それともこっち??など、試行錯誤しては挑戦し続けます。
この姿には「ほんと、根気強いなぁ・・・」と、感心させられます。
自分でやろう!やりたい!!って決めたことだから、頑張れるんでしょうね。
誰かにやりなさい!と、押し付けられたことではないってことがポイントなんだろうなって思います。
にしても、子どもの1日は早い!!昨日は、タワーに上れた子が3人でしたが、どんどん増えています( ;∀;)
実は、ひばり丸の2階は145センチなんです。ですので、前段階として、120センチの高さのタワーを作成予定でしたが、実際は上に2×4の板をのせるので133センチになっていて・・・・・。
ゆえに、あら?思ってた以上に高いよね??ってなっていたので、本当に上れるのか??って不安になっていました。
ですが、やっぱり子どもが本来持っている能力は、予想をはるかに超えていました。
木村先生の仰っていた通り、「これが上れない!ってなったら世も末やね」の言葉。よかった・・・・。世も末にはならないようです(笑)
ブランコの時もそうでしたが、「できるようになりたい!!」との想いが力になり、できたことで自己肯定感が生まれます。
上に上がった時の優越感、上った人しか見る事ができない景色を是非、見てほしいと思います。
大きくなると自分を誰かと比べたり、自分はできないって卑下したり、できないことを咎められたり・・・ってことありますよね。
でも、今のこの子たちは、見たまま・感じたままを言葉にしています。
「〇〇君ができる、すごいなぁ・・・」「〇〇ちゃん、頑張って、あと少しだったよ」そんな会話が飛び交っています。
友だちのことを純粋に心から凄いって思えるのって、いいなぁって思います。
あと、自然とうまれる「ガンバレ!!」コール。
で、ついついうまれるお助けマン。微笑ましい光景ではありますが、これはもっとも悩ましい案件です。
誰かに手助けしてもらうと、確かに上れるようになるのですが、後が大変になってしまうのが現状。
つまり「怖くて降りられない」ということに陥ります。ですので、園のルールは、手助けしない!道具を使わない!怖かったらやらない!となります。今日は、参観日で保護者のみなさまに助けてもらったり、友だちに助けてもらったり・・・といった光景がありましたが、明日からは、安全のため初心にもどって!!(つい
新たな挑戦者、お待ちしています★
2学期のこの時期だからこその、友だちとの関係性。担任がいて、たくさんの友だちがいて、安心感の中で、やりたい!と心が動くことに挑戦し、さらにたくましくなってほしいなと思います。
今日から3日間、参観日に合わせて、ひばり丸&タワーのお披露目!& 子どもたちが自由にあそぶ様子も見てもらうプログラムも組み込みました。是非、子どもたちの「見て見て!!」を見てあげてくださいね(#^^#)