園での生活を見てみよう!

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園長だより「今年もこの時期がやってきました。親孝行の日!」

雲雀丘学園では、10月1日を親孝行の日と設定し、学園全体で取り組んでいます。

学園の初代理事長となった鳥井信治郎氏は、「親孝行の人はどんなことでも立派にできます」と説きました。

それは、「親子の情愛を感じながら育った子どもは、思いやりや感謝の気持ちが自然と育まれ、困難に負けないたくましさも養われます」との見解からです。

子どもたちは、どの子もご家族のことが大好きです。それは、やっぱり保護者の方から無償の愛を日々もらい、それがしっかりと心に響いているからこそ。

この取り組みに対しても、幼稚園の子どもたちにとって、「親孝行」の言葉自体は難しいですが、大好きなご家族を想い、色々と思いを巡らせます。

まぁ、子どもの存在自体が親にとっては、何よりの大切な存在であり、笑顔いっぱい健やかに育ってくれることが、親孝行そのものでありますが‥‥(*^_^*)

そんな子どもたちが、ご家族のことを想い、一生懸命にプレゼントを作ったり、想いを絵にしてみたり。。。

年長ともなると、どんなことを親がしているかよく見ていますし、どんなことに喜んでくれるかも、よくわかっていて感心してしまいます。

ゴミ出し・洗濯物を干す・洗濯物をたたむ・お料理を手伝う・・・などなど、愛情を込めてたくさんしてあげたいみたいですよ!!楽しみにしていてくださいね。

 先日、ある保護者が「うちは、よく子どもに対して甘いって言われるんです・・」と。

お子さまへの愛情のかけ方って、悩みますよね。。。。

その子を思うからこそ!親はいつでも心配してしまうものです。傷ついたり、悲しんだりしないよう・・・でも、必要以上に甲斐甲斐しく世話を焼いたり、親の意見を押し付けたりするようなら、「過干渉」となっているかもです。

過干渉は「自立の芽」を摘むと言われています。

本園の想いは、「自立」した子どもになってほしい!!です。

どうぞ、この機会にご家族のことを真剣に愛をもって考えるこどもたちのことを、再認識してあげてください。

子どもたち自身の力を信じ、見守ってあげてくださいね!!

園でも、園庭改造をしていく中で、子どもたちの秘められた力を再認識中です(*^-^*)

信じてもらえた分、子どもたちは安心して羽ばたけるものです。

10月1日の親孝行の日が、素敵な一日となりますよう!!