年始早々、石川県能登半島に大きな地震が発生しました。
元旦ということもあり、ご家族でテレビを見られていた方も多かったのではないでしょうか?
私もその一人です。
地震速報が流れ、アナウンサーの方が必死に「今スグ逃げること!」「東日本大震災を思い出してください!」と強い口調で
呼び掛ける声にびっくりはしましたが、尋常ではないことが起こっているのだと思いました。
そして、時間が経つにつれてわかってくる状況に、心が痛くなりました。
そんな中でも、自衛隊の方々や消防隊の方々が現地に向かい、救助活動や物資を届ける姿は、本当に素晴らしく心を打たれました。
中には、阪神淡路大震災の時に助けてもらったから・・と現地に向かわれている方がいらっしゃいました。
あの時の恩をお返ししたい・・・とのこと。思っていてもなかなかできないことですよね。
1月17日、今年で阪神淡路大震災は29年目を迎えます。
今回の報道を受け、改めて「地震」の怖さを感じ、当時の記憶が蘇りました。
しっかりと非難訓練を行い、子どもたちにも命の大切さを伝えていきたいです。
今、自分たちができることは何か?
園では、義援金を集め寄付しようと思っていますので、よろしければご協力ください。
また、ご家族でも一度、何ができるのかお話されてみてはいかがでしょうか?
子どもたちの笑い声があふれる、この日常の大切さをかみしめ、今年も一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
子どもたちはもちろんのこと、本園に関わる全ての方々にとって笑顔あふれる一年となりますよう。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
末文になりましたが
令和6年度能登半島地震により被災されたみなさま、またご関係者のみなまさに心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。