金木犀の香りが漂う季節となりましたね。
登園時には、雲雀丘花屋敷駅から園内に繋がる道でたくさんのどんぐりを拾ってくる子や色づいた葉っぱを自慢気に見せてくれたりと秋の気配を感じられる中、子どもたちはめいっぱい外遊びを満喫中です!
今日は、コロナ以来中止となっていた「高校生実習」が再開しました!!雲雀丘学園の高校2年生が「家庭基礎」の授業の一環とし幼稚園児との交流を行っています。高校生は座学で「子どもとは・・・」ということを学び、実際の子どもの姿って??と実体験するとの流れとなっています。座学では、結構暗く、シビアな話題が多いようです。例えば、待機児童問題や虐待など・・・・
でも、今日は実際の子どもたちの弾ける笑顔に「子どもってすばらしい!!」に繋がってくれたのではないでしょうか??
中学生のトライやるウィークもその一つですが、高校生が幼稚園児と触れ合うことにより、昔から小さい子が好きだったけど、やっぱり幼稚園の先生になりたい!という気持ちが固まり、進路は幼稚園教諭を目指すことを決めたという子もいます。
直接触れ合うことは、とても貴重な経験となるようですね。
にしても、高校生パワーに幼稚園の先生たちは、完敗です(笑)
本当に楽しそうでお姉さんのこちらの手は私!こっちは僕!!と奪いあい。
高校生は、あそびにも全力!リレーにも参加してくれました。
高校生のお兄さん、お姉さんは本当に優しくて、腰をかがめ目線を合わせて話してくれたり、腰を曲げながら歩いてくれたり、またどんな風に扱えばいいのかわからず戸惑う子もいましたが、子どもたちに手を引かれ、自然に緊張もほぐれていたようです。
とてもいい光景で、ほっこりさせてもらいました(#^.^#)
今日のメンバーにはいませんでしたが、高校2年生になった卒園児があそびに来てくれる日もあるので、それも楽しみの一つでもあります!!
どんなお兄さん、お姉さんになっているのか・・・・今から会えるのが楽しみです!!
幼稚園のみんな、また、いっぱい遊んでもらおうね!!