本日、「就学前教育における性的マイノリティにかかる研修」の研修に参加しました。
いわゆるLGBTQのお話です。
「男の子だから泣かないよ」「女の子はピンク色ね」「男の子は力持ちだから、これを手伝って!」などは、いわゆる今の世の中の流れでは、タブーな話と言われています。
ただ、学校などの教育機関では、それが当たり前の世界でした。それを、少しずつその機関それぞれで取り組みが始まっています。
今日のお話では、小学校入学までに自分の性に何らかの違和感を感じる子どもが56.6%(6割)いると聞きました。
園としましても、自分の中の普通・当たり前で子どもと対峙するのではなく、子ども自身を尊重することが大事だと改めて考えるきっかけとなりました。
そして、何より今回の研修で最も衝撃を受けたのが、添付してある動画です。
…みなさん、是非ご覧になってください。
年長さんの学年の子どもたちが、こんな風に感じ、行動するという事実。。。。
なんだか、心がざわつきました。
子どもたちがどれだけ、親の思いに応えようとしているのか・・・・。
「この子はこれが好きだよね。」「これが似合う、似合う」
など、これって、本当はどうなんでしょうね。
子どもの本心を、みなさん理解してますか??