園長だより「おあつまり（異年齢交流）　一緒に過ごそう！！」

梅雨の晴れ間、今日はお集まりの日！

前回は、一緒にお部屋で自己紹介やゲームをして過ごしたのですが、今日はそのメンバーと一緒にお弁当を食べました。

最初はぎこちない感じでしたが、少しずつ打ち解けはじめていく様子にほっこり(*´▽｀*)

きょうだいクラスに本当のきょうだい（笑）の子どもがいたクラスでは、なぜか同じテーブルで食べていて、家で一緒に食べられるだろうに・・・と思わず笑ってしまう光景が。

年長は張り切って、お箸を持てることを自慢したり、なぜか口に運んでいたり(;'∀')

まさかの歯磨きの仕上げ( ´∀｀ )まで・・。

そこまではしなくてもいいのに・・・と思いながらも今日は目をつむりながら微笑ましく、目を細めてみていました。

みんな自分がしてもらっていたことを覚えているんですね？

なんとも可愛らしい光景。。。

食べた後は、お部屋あそびを少ししたのですが、年長児は「懐かしいわ～、これこれ！！あそんだよねー！」とあたかも１０年くらい前のことのように懐かしみながら遊ぶ姿。「小さい時、やったよね」とか、え？？まだ小さいんですけど（笑）と、会話に思わず突っ込みを入れたくなる瞬間が山のようにありました。

その後の自由あそびでも、一緒になって遊んであげる姿には、大きくなったなぁ・・・・と年長児の優しさを色んな場面で発見しては、盗み撮りしていました。

見ているこちらがわくわく、ニヤニヤしてしまうのですから、当の本人たちは、さぞや楽しい時間だったのでは、ないでしょうか？

なんだか、見ていると一人っ子のお子さんが、手取り足取り甲斐甲斐しくお世話してあげているんですよ。

「憧れ」ですね。

思いやりの気持ちや年下の子を愛おしく思う気持ちが芽生えたり、年長児に憧れたり・・・子どもたちの様々な感情が芽生えるきっかけになればと思っています。

これだから、「おあつまり」は止められないんですよね。

ほっこりさせてもらった１日でした！！