昨日、バス置き去り防止装置の装着がバス2台とも完了しました。
早速子どもたちにも説明しました。子どもたちの中には「赤いボタン、これでしょ?」と朝乗るときに、すでに気が付いている子もいたようで、ビックリ!!
エンジンが作動している間は、押しても何もならないのですが、エンジンが止まった状態で3分が過ぎ、取り残された子どもが「もしもいたら・・・」の想定です。
「もしも、バスの中で独りぼっちになっちゃったら、この赤いボタンを押してね。
そしたら、大きな音が鳴って、先生がすぐに飛んでくるからね。」と話をすると、みんな真剣に聞いてくれていました。
一度、音を試してみましたが大きなクラクションが鳴り響き、職員室にも聞こえることが確認できました。
もちろん、あってはならないことです。
ですが、もしものための備えは必要です。
園児の安全を第一に、職員一同気を引き締めて、引き続き取り組んでまいりたいと思います。