本日、年中・年長の進級式を執り行いました。
まだまだ自分のクラス名・部屋の場所・担任の先生としっくりいかない感じで(笑)とてもよそよそしく、生あくびをする子どももちらほら。子どもたちなりに緊張して、疲れている様子。
子どもたちを見ていると「あぁ、こんな風だった」「そうだった、そうだった」と1年前の記憶が蘇ってきます(笑)
最初から素の自分を出せるお友だちもいれば、お兄ちゃん・おねえちゃんにならなくては!と張り切るお友だちもいたり、十人十色です。
しっかりその子自身を受け止め、一日も早く幼稚園が心地良い場所となるように職員一同、頑張りたいと思います。
ご家族のみなさまも、年少の時はこうだったのに!や、年中ではこんな頑張っていたのに!・・・などと思われることもあるかもしれませんが、どれも今のその子自身の姿です。
どうぞ焦らず、見守っていただけたらと思います。
お子さまだけではなく、きっとお母さま自身も「仲良くなったお母さんと離れてしまった。どうしよう・・」「話せる人はいるかしら?」と不安いっぱいな方もいらっしゃるかと・・・。
大人も子どもも、みんな同じです。なんなら保育者もドキドキですから!
この時期は気持ちがふわふわする上に、暑かったり寒かったりと気温が安定せず体調も崩しがちです。
気負わずに、全部受け止めますので、どうぞ安心して幼稚園にお任せくださいね。