本日、無事に年少組の「表現の会」を終えることができました。
コロナやインフルエンザが蔓延しないかとヤキモキしながらの日々でしたが、なんとか今日を迎えることができました。
残念ながら、全員出席とはいきませんでしたが、一年間クラスでともに過ごして気持ちは一つ!お休みの子の思いもしっかり受け取り臨みました。
いよいよ日々の練習で積み重ねてきたものを今日は、ご家族のみなさまにお披露目です。
それにしても、あれだけ観客席と近い距離で、セリフを言ったり、歌ったり、踊ったりがよくで出来るなぁ・・・とただただビックリしてしまいます。
年少さんは、衣装を着て立っているだけでとにかく可愛くて、ホールの登場では、ご家族を探して手を振る姿には、ご家族が見に来てくれるのを本当に楽しみにしていたのが、よくわかりました。
いざ劇が始まると子どもたちの姿は様々です。
いつもは堂々とノリノリで頑張っているのに、あまりのお客さんの多さに緊張して固まってしまったり、いつもは全く我感ぜずの姿が今日は一番の張り切りようであったりと担任は、当日の子どもたちの姿にヤキモキしながらも、クラスのお友だちと大切に作り上げてきた劇!!気持ちを一つに一生懸命に取り組みました。
入園当初、泣いていたり、もじもじして思いを言葉で伝えられなかったり、先生にいつも引っ付いていたり・・・とそれぞれの子どもたちの4・5月の様子を思い浮かべると本当に大きくなったなぁ・・・・。としみじみ感じ1年の大きさを改めて感じました。それぞれのペースで、しっかり地に足をつけて頑張ってきて今の姿があると思います。
まだまだ、一歩進んで二歩下がるということもある日々かとは思いますが、一つのことにみんなで取り組む、力を合わせて協力し合う姿は確実に「年中組」への一歩に繋がっていると思います。
劇の発表会は今日で終わりですが、ごっこあそびは、続きます(笑)
残り1ヶ月半ほどですが、クラスでの時間を大切に過ごしてほしいと思います。
こんなに成長するに至った今までの過程を振り返り、今の姿をまるごと受け止め、思いっきり褒めてあげてほしいなと思います!
本日は、年少組の「表現の会」にお越しいただきまして、誠にありがとうございました!!