気が付けば、今日が12月20日終業式・・・アッという間に年末を迎えました。
子どもたちの保育活動を一番に考え、コロナ禍ではありながらも出来ることを最大限に行ってきた1年でした。
寅年は、「成長」や「始まり」の年と言われています。この1年を振り返ってみると・・・
いわれのとおり、3年間出来なかったお餅つきが実施できたり、新しい試みにも挑戦できた1年でした。
新しい試みとしては「かいじゅう公園プロジェクト」で「砂場」と「築山」を子どもたちと保護者のみなさまと職員、そしてたくさんの方々にお世話になりながら完成させたことが最も大きな試みです。
決して、簡単でも楽な作業でもありませんでしたが、子どもたちがそれを使って遊びこむ姿!「楽しい!!」の声と笑顔が何よりのご褒美でした(笑)改めて、子どもたちの発想力に気づかされ、可能性を感じた1年でした。
ただ「あそぶ」ではなく夢中で「あそびこむ」姿に変化しないか・・。との思いが形として現れ、子どもたち自らの発見であそびを展開させていく姿に、子どもたち自身のもつ秘めた可能性を感じずにはいられませんでした。
新型コロナウイルスの流行によって、改めて気づいた保護者との繋がりの大切さ。今年は、取り戻すべく走り続けた1年でした。
子どもたちの日々の成長はもちろんのこと、クラスや学年としてのまとまりもたくさん感じられて、何より保護者のみなさまと子どもたちの笑顔や日々の姿をたくさん共有する機会があったことが大変嬉しかったです。感謝申し上げます。
週末はクリスマス寒波が到来するとのこと、もしかしたらホワイトクリスマスになるかもですね・・・。
どうぞ、みなさまお身体には気を付けて、素敵な年末年始をお過ごしください!!
1月、またお会いできますのを楽しみにしております。