年中組の「表現の会」を本日、無事に終えました。
年中組では1人でセリフを、それもマスクを着用しながらなので大きな声が必要となります。そしてストーリー性のある劇。あんなにも近くで保護者に観られると大人でも緊張しますよね。。。学園講堂の発表ではありませんが、ホールでそれぞれのクラスカラーが溢れる劇をアットホームな雰囲気の中で楽しんでいただけたのではないでしょうか?
年少・年中・年長の学年がそれぞれの持ち味を発揮し、表現の会を終えました。人前での発言、身振り手振りでの表現、友だちと音や声を合わせる、クラスみんなで作り上げていく・・・・などなど学年や個人が目標を持ちながら取り組んできました。練習の度に、気持ちが上向く日もあれば気乗りしない日だってあります。でも、一つの目標にむかって頑張る気持ちが何より大事。そして、終えた後の達成感。
これで全てが終わりではないですし、道はまだまだ続きます。次にそびえる山も頑張って登ってほしいと思います。
今日は解き放たれたかのように(笑)全学年の子どもたちが、寒い風もなんのその!子どもは風の子!!とばかりに園庭を思いっきりかけ回っていました。
さあ、明日は何をして遊ぶ?みんな出来ることがたくさん増えてやりたいことが満載です。
みんなが一歩一歩着実に大きくなった姿に「表現の会」が開催できて本当によかったと思います。保護者のみなさま、今年度の表現の会の開催にあたり色々とご協力いただきまして誠にありがとうございました。
残り少ない3学期となりましたが、子どもたちと共に頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。
園長 大冨 亜紀