園での生活を見てみよう!

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ご入園前の耳寄り情報( vol.5更新)

いろいろなご質問をいただきます。少しずつこのブログ上でもお答えしていきます。


vol.5
七つ目「来年から保育料が無償になると聞きましたが本当ですか?」
お答え「平成31年10月に予定されている消費税増税と同時期に幼児教育の無償化が計画されていますが、国の最終決定はまだこれから(来年2月~3月)です。実現しますと今の私立幼稚園就園奨励助成費が上限まで拡充されることになり、年額308,400円が補助されるようになります。1カ月あたりにすると25,700円です。本園の1カ月当たり保育料は3歳児33,050円・4歳児5歳児31,300円ですので、各ご家庭の負担額は7,350円・5,600円となり大きく軽減されます。今は各ご家庭の収入(市民税所得割)によって、第1子か第2子・第3子以降かによって、補助金が0円から満額の25,700円までの幅で大きく違いましたが、今後はそのような基準がなくなり全員が同じ補助を受けられる見込みです。また2号こども(保育の必要があると認定された場合)の預かり(延長)保育の利用料についても現在検討が進んでいると聞いています。いずれにしても従来に比べて経済的負担が大きく軽減されることは大変良いことだと思います。一方で各園の保育の中身・質が今まで以上に問われることになります。本園の恵まれた環境に甘えることなく、現在の保育に満足することなく、より高みを目指してまいります。」


これまでのご質問「預かり保育」「学園小学校との連絡」「保護者のお仕事や通園範囲」「入園選考の内容」などについては下をお読みください。




vol.4
「入園選考ってどんなことをするのですか?母子分離が心配です。」
お答え「普段からの遊びや生活の様子を見せていただければと思っています。お子さまには『いつもどおりが良いよ』とお話ししてください。保護者も特別な服装や準備は無用です。却ってお子さまに特別感が伝染しますのでご配慮ください。グループ面接はお子さま数人で保育室に入って先生と遊びます。お子さまの様子によってこちらからご一緒にお願いすることがありますが気にされないでください。月齢の違いもよく心得ております。先生の方に目・耳が向いているかな?そして楽しく遊んでいるかな?というところを見させていただきます。個人面接は3分間です。お子さまと保護者お一人、園長と保育主任で行います。お子さまに無理をさせたり、名前や年齢などを教え込まない方が自然で良いと思います。どんなことして遊ぶのが好きですか?好きな食べ物や動物は?などかわいい問いかけをします。困ったなあという表現もあると思っています。どうぞあまりご心配されませんように」

 

vol.3
「働いておられる方はどのくらいおられますか」
お答え「4割以上のご家庭が共働きです。雲雀は専業主婦ばかりと思われているかもしれませんが、子育ても仕事も両立して頑張っておられます」


「どこから通っておられますか」
お答え「宝塚市・川西市で7割、池田市・豊中市・大阪市淀川区・伊丹市・尼崎市・三田市、遠くは篠山からも通っておられます。阪急・JRで通いやすく駅近・学園専用通路が案外魅力です」


「DVDで見た園児はすごくしっかりしている。うちの子は大丈夫でしょうか」
お答え「入園したばかりの時とは全く違います。ひと月ふた月、夏を超えて運動会、めきめき逞しくなります。任せてください」


今日は3つまとめさせていただきました。「預かり保育」「学園小学校との連絡」については下をお読みください。

 


vol.2「ぜひ入園したいのですが、預かり保育について教えてください」
お答え「本園の預かり保育はひまわり保育と呼んでいます。単に保育終了後にお子さまをお預かりするというだけでなく、正課の保育では味わえないような中身の保育を行っています。その狙いや内容については以前のブログ(5/18ひまわり保育って?)をお読みいただきたいと思います。
そしてひまわり保育を行っている日や時間についてです。学期中の平日は保育終了後、最大18時30分まで行っています。長期休暇中は8時~17時までとしています。今は夏休み(お盆週を除く)と冬休み(12月30日~1月5日を除く)だけ行っています。春休みについては来春から開始すべく前向きに検討を進めております。お盆や年末年始は会社関係でもお休みをとりやすいですが、春休みは会社にはないですものね。そのあたりの事情も考えて可能な限りの対応をしていく予定です。今まで諦めていた方々にも是非ご期待いただきたいと思います。」


vol.1「雲雀丘学園小学校に全員が進むのですか?何人くらいが行きますか?」
お答え「それぞれのご家庭がお子さまのことをよく考えられたうえで決めておられます。結果的に6割から7割の方が内部進学されます。併願で他の国立私立に進まれる方も2割くらいおられます。また小学校は地元でと公立小学校を選ばれる方が1割くらいです。わたしとしてはせっかく雲雀の保育を2年3年と受けていただきましたのでぜひ一番に学園小学校を選んでいただきたいとお薦めいたしますが、最終的には保護者のみなさまがそれぞれのお子さまの個性や長所をよく考えて決めておられます。学園小学校は1学年144人となっていますから、本園出身者は4割前後を占める大きな塊ですが、外部から来られた初めての子どもたちを新しい友だちとしてさらに大きな仲間として切磋琢磨しています。最後に『内部進学に優遇あり』のことです。「入学試験を受けて合格すれば必ず入学する」という専願受験が条件ですが、この点も大きな魅力だと考えています。


これからも毎日のように耳より情報をお届けします。
ご質問がございましたら、お電話でもメールでも結構です。
お気軽にお問い合わせください。
☎072-759-7419 メール hibari-hkg@hibari.ed.jp