いよいよ今日この日を迎えました。
年長の子どもたちにとっては、最後の幼稚園生活であり、大切な1日です。
どんな思いで今日の日を迎えたのでしょうか?いつも通り変わらず?ドキドキして寝られなかった?やけにいつもよりハイテンション??
それぞれが、どんな想いでここでの幼稚園生活を送っていたのかは、毎日の子どもたちのスペシャルな笑顔がその答えだったのではないでしょうか・・・・。
コロナ禍での入園式からスタートし、保護者のみなさまは、正直どんな園生活になるのかと不安でいっぱいの毎日だったと思います。人数制限なども、年長になりようやくなくなりましたが、様々な場面でご協力いただき感謝申し上げます。
子どもたちにとっては、何事も全てが初めてであり、新鮮な体験であり、子どもたちの「たのしい!!」が何よりの励みとなりました。
子どもたちに、もっとたくましくなって、未来に羽ばたいてほしいとの思いから、かいじゅう公園プロジェクトに取り組んでまいりました。
それぞれが自分であそびたい場所を選択し、そこでのあそびを思う存分発展させ、あぁでもない、こうでもないと知恵を出しあい、あそびに興じる姿は、この場所がなければ見られなかった光景だと思います。
そのような場所をともに、作ってくださった保護者のみなさまには感謝してもしきれないほどです。
本当にありがとうございました。
卒園式での子どもたちの意気込みは、返事で伝わってきました。
「はい!」「ありがとうございます!!」の大きな返事は、1年生になる期待と自信がみなぎっており、その言葉を聞くだけで胸がいっぱいになりました。
本当に子どもたちが主役の素晴らしい式だったと思います。
きっと、みんななら大丈夫!素敵な1年生になれると確信しました。
小学校に行っても、大好きなこと!挑戦したいこと!!やりたいこと!!!を見つけて、頑張ってくださいね。
先生たちは、みんな応援しています。
年長組のみなさん、ご卒園おめでとうございます!!!