ひよこ組が始まり、アッと言う間に1学期の最終週を迎えました。(1クールとしては、9月に後2回あります)
5週目からは、2時間→3時間と1時間長くなり、子どもたちのもぐもぐタイムも始まり、最終的には、お弁当持参での4時間で運営しています。
3時間となると、少し小腹も空くので、小さなおにぎりを持ってきてもらいました。小さなお口で、おにぎりを頬張る姿は、とにかく可愛い(*^-^*)
そして、挑戦は続き(笑)、なんと7週目からは、お弁当を持ってきて4時間の13時降園に!!!
初めてのことで、担任とともにドキドキでしたが、ちょこんと座ってモグモグ・・・。
2歳(母子分離)ってこんなにすごいんだぁ~~~と、ただただ、子どもたちの姿に感動の毎日です(*^_^*)
でも、決まって園で頑張っている分、ご家族がお迎えに来られたら、やらないスイッチが入る子も(笑)一生懸命、頑張っている証拠ですから、ご安心を!!
2歳のこの時期は、個人差も大きいので、その子自身をまずは受け止め、その子その子にあったアプローチを心掛けるようにしています。でも、このクラスの醍醐味は、やはり、同じ年齢の子ども同士で刺激し合うということ!!
子どもたちは、ちゃんと見ているんですよね~。お友だちが「綺麗に食べたね~!」と褒められたら、それを見てすかさず、自分も褒めてもらうんだ!!とばかりに、アピールしてくれるみんなです。もちろん、食べさせて~!もありありです(笑)
担任との信頼関係も1週間に1回であっても、こんなに「この先生!!」って想いが芽生えることにも感動です。
これは、幼稚園児の3歳さん!?と疑ってしまうほどに、しっかりお話を聞き、自分で口に運ぶ姿には、ビックリです。
手づかみでも、フォークやスプーン、補助箸を使って、自分で口に運んでいて、またここでも感動・・・・。
1週間に1度ですが、園を楽しみにしてくれていること、様々な経験が身に付き始めていることが本当に凄いなって思います。
お母さまは気が気ではないとは思いますが、確実に成長している我が子の姿を、わかっていただけているのでは?と思っています。
先日、あるお母さまから「こんな静かな時間を過ごしたことなんてないです!」と、感動気味に教えてくださいました。 一方で、静かすぎて涙が出てきました( ;∀;)とのお声も・・・。
また、少し離れた時間を過ごすことは、「さらに、愛おしい!」って思えたり(笑)
子どもたちは、いずれ巣立っていきます。この時期に、しっかり「手をかけ、次に目をかけ・・・」と子どもの発達や成長に合わせて、親としての関わり方は変わっていくものです。
この時期を楽しみ、親子ともにかけがえのない時間を過ごすお手伝いが少しでも出来たらと思って取り組んだ8日間。
少しでも一助になれていたのなら、それほど嬉しいことはありません(*'▽')
9月、さらに成長したひよこ組さんに会えるのを楽しみしています!!