今年は例年になく、桜も残っており暖かな日差しのもと、令和6年度の入園式が執り行われました。
保護者のみなさまに手を引かれ、大きな制服に身を包んだ園児たちが登園してきました。
大人の私でも、たくさんの人に圧倒されてしまう中で、小さな子どもたちが一生懸命 「入園式」に参加してくれました。
いよいよ今日から「雲雀丘学園幼稚園のおともだち」です!!
「おはようございます」「はーい!」のお返事もとっても上手にできましたね。
どんな1年になるのか、ドキドキもありますがワクワクの楽しみの方が大きいですね!
昨年の入園式から、もう1年経ったのか・・・・と。
時は、流れ子どもたちも変わり、新しい1年のスタートです。
正解も不正解も子育てには、ありません。
ありのままの子どもたちを受け止め、頑張ってまいりたいと思います。
明日からは、涙が降りしきる日もあるかとは、思います。後ろ髪を引かれながらの日々になるかと思いますが、みんなが通る道です。気負わずに安心してお任せいただけたらと思います(*'▽')
子どもたちは、「あそび」がしごとです。
「あそび」を通して、友だちとの関わり方や社会性を学んでいきます。
一人あそびから、友だちを意識しはじめ、他者との関わり方、ものの貸し借り、ケンカなどなど、高い壁がたくさんそびえています。でも、その壁を大人が口で細かく伝えたり回避させたところで、子どもたちは自分たちで体現しないと、自分ごとには残念ながらなりません。
それを獲得していく場としての「幼稚園」
一緒にたくさんの経験を積み重ねていければと思っています。
さぁ、明日からいっぱいあそんで、「たのしい!」「嬉しい!!」をいっぱい見つけていってくださいね。