朝晩は少しずつ暑さも和らぎ始めていますが、日中はまだまだ厳しい暑さですね。
まだまだ大あくびでバスから降りてきたり、1学期は泣いていなかったのに、2学期の今になって涙があふれ出す子もいたり・・・。
2学期はじめのあるある光景、大丈夫です!!!ドーンとお任せください。ちゃんと受け止めますからね。
大人でもこの暑さにはげんなりしますし、夏休みに自分のペースで過ごせていた子どもたちにとっては、いきなりの集団生活はなかなかハードルは高いはずです。
2学期はまずは「運動会」が待っています。
少しずつ練習が始まりだしましたよ。
個々が集まってできる集団、みんな考え方はそれぞれです。「運動会」は、個人の今の頑張りを発表する機会です。
そんな中で友だちとペアになったり、クラスみんなで気持ちを合わせたり、自分の思いだけ貫くことができない場面に遭遇します。
そこをどんな風にその子が感じ、どうしていくのがいいと思うのか・・・。たくさん葛藤して自分なりに運動会当日までに答えを見つけてほしいと思います。
先日、研修で素敵なお話を聞きました。
みなさん、「365日の紙飛行機」の歌をご存知でしょうか?
「人生は紙飛行機 願いを乗せて飛んでいくよ。風の中を力の限り進むだけ その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大事なんだ」
この「その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大事なんだ。」というこの言葉。
ついつい「できる・できない」の結果だけを求めてしまいがちですが、そうでなく・・・その過程が大事だということ。
どうぞ、運動会までの日々の子どもの変化を見逃さず気に留め、見守ってあげてくださいね。
決して、AKB48推しではありませんが(笑)、歌の力って凄いですよね。
たまに、歌詞にハッとしたり、自然と涙が溢れたり、元気をもらったり・・・・。
久しぶりに、聞いてみようと思いました。