園長だより「表現の会の予行演習」

昨日は年少組の、本日は年中・年長組の予行演習を行いました。

いよいよ、来週が本番です！！今年はコロナ禍に加えて、寒波の到来や気温差が激しく、インフルエンザも流行し始めていたりと気が気でない毎日ですが、子どもたちは張り切って練習を頑張っています！！

どのクラスもそれぞれの学年カラー・クラスカラーと、その子それぞれの「ら・し・さ」があふれています❤

年少さんはホール、年中・年長さんは学園講堂での発表。こどもたちは本当に凄いですよね・・・大きな声でセリフを言う姿・歌う姿・なりきる姿・堂々と踊る姿・演奏する姿！！！お客さんを前にしてのあの度胸には、びっくりしてしまいます。

年少さんはただただ舞台に立つ姿が可愛らしく、年中さんは１年であんなにも成長するものなの？？と驚かされ、年長さんはさすがの姿です！！！

見ていた年中さんは、歌を聞いて「年長さんと離れたくない！！」と泣いていたほど・・・・歌は想いを心に届けてくれるんですね。

　お話には一般的に「主人公」がいます。大人からしてみたら「お姫さま」や「王子様」絵本の題名になっている人物が「主人公」と単純に思いがちですが、幼稚園の「表現の会」においては、みんなが「主人公」です。どの役も大切で、その役があるからこそ、お話が成り立っています。

　合奏・合唱もしかり、ハーモニーが重なりあうことで素敵なメロディーになります。

４月から共に過ごしてきた友だちと一つのことに真剣に取り組み、成し遂げる姿は心を打たれますよね。

　自分をのびのびと表現し、相手のことも受け止め、認め合い、高め合う姿・・・子どもたちの勇姿を当日は、目に焼き付けてくださいね。