明日は、いよいよ年長児が刈り取ったお米をお弁当の時間にいただきます!!
量は・・・。可愛いかわいい一口サイズ(笑)
ですが、まだまだ工程があり、なかなか口には入りません。本当にお米作りの方々のご苦労が恥ずかしながら今感じております。今日は、収穫したお米がどんな状態であったのかを年長の子どもたちに見てもらいました。①カメムシが吸汁し黒くなって食べられなくなったお米 ②多照・高温などの環境要因で褐色米・腹黒米になって色彩選別機によりはじかれたお米(食べても味に変わりはない)③規定内のお米!!
みんな興味津々で、食い入るように話を聞いていました。
そして、職員が持参した精米機(子どもたちは炊飯器だー!と食べる気満々でした)で、籾とお米に分別し、その際に取れた糠もキュウリとかつけたりするよ!お顔にぬると綺麗になるんだって!!話に花を咲かせつつ、魔法の呪文「白くな~れ。」をかけながら待っていると・・・。出来ました!出来ました!!
綺麗な真っ白なお米が完成。
「明日、おにぎりにして食べようね!」と言うと「明日はお弁当要らないね~」
いえいえ、要ります(笑)それぐらい、収穫できるようになるのは、いつのことやら・・・。
このような経験を通じて、お米がどうやって出来るのか、毎日食べているお米がそんなに簡単にできるものではないこと、お米の有難みなどを感じてくれたらと思います。
明日は、ひばり米を年長児でいただきますよ。どんな味がするのかなぁ。お楽しみに!!
【収穫量】
1年目→ゼロ(泣) 2年目→190g 今年度→1050g