園長だより「かいじゅう公園プロジェクト」について①

２年ほど前より今ある「かいじゅう公園」をもっとより良いものにできたらと職員・保護者・園児で「かいじゅう公園プロジェクト」を始めました。

１つは、自然とたくさん関われる場所にしたい。２つ目は、身体と心を鍛える場所にしたい。３つめは、子どもたちがもっともっと関われる場所にしたい。の３本の柱を実現したいと計画しています。

今回は１つ目の自然と関わる場所について紹介させていただきます。

幼稚園では「かいじゅう公園プロジェクト第１弾」で、２年前にビオトープを作りました。

ビオトープを作ったことで、虫の種類も豊富になり保育中の「しぜんとあそぼう！」の時間では、子どもたちは目をキラキラさせ夢中で虫を探しています。今日は、年少さんが「自然とあそぼう！」の時間に虫捕りに挑戦しました！網を１人１本持って・・・。虫に夢中で川や池にはまってしまう子もいましたが、子どもたちにとってもそれは大切な学びです。次はきっと大丈夫！！

子どもたちにとってなくてはならないビオトープになってきていますが、なかったものを１から作りあげることは本当に大変です。大雨など自然現象との闘い、お米をついばむスズメたちとの闘い、繁殖し続けるアゾラとの闘い（笑）。。。管理がこれほど大変だとは思いもよりませんでした。

今年こそは、出来たお米を見せてあげたいとは思っていますが・・・・前途多難です（笑）

この網の策も園務員さんの手作りです。ですが、ある日気が付くとスズメの巣と化していました（笑）。網の隙間から大量のスズメが入り、自ら捕獲されていました。。。そこで、キラキラテープをつけてみた。というわけです！

今日も入っていました・・・・。わかりますか？？

来週は年長児が稲刈り、籾摺りを行う予定です。できるかなぁ？

今年はお米ができたところを是非子どもたちに見せてあげたいと思っています！！