暑い、寒いに関わらず、幼稚園の時間は流れます。
年少さんは、生活習慣が身に付きはじめ、着替えに要する時間も短くなってきました。年中・年長さんは、少しずつクラスでの友だちができ始めたりとやはり日々の時間は確実に流れ、成長に繋がっているのだと感じます。
今日は、外遊びの様子をお伝えします。
一人遊びや自分のしたいことに没頭する姿から、友だちと協力して何かを作りあげたり、異年齢で誘い合って遊んだり、自分たちでじゃんけんをして順番を決めたり、目的をもってみんなで探したり(今回、探していたのはシマヘビです(笑))という姿に変化してきました。
子どもたちの「あそび」の中には、大切なことがいっぱいです。
自由あそびの時間に思いやりの気持ち、協力し合う心などを培っていってくれているのだと思って見守っています。
子どもにとっての「あそび」こそ「生活」であり、自分からの働きかけで生み出す時間です。
もっとも大切にしていきたい時間です。
園長 大冨 亜紀