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2010年12月20日

二学期終業式

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今日、園は「2学期終業式」を迎えました。ホールに全園児が集まりみんなで「朝の挨拶」の歌を歌って、式を始めました。
 全園児と共に、2学期に行われた多くの園行事(運動会・作品展・遠足・おもちつき等々)を振り返りながら、頑張ったことを思い出して感慨深いものがこみ上げてきました。
この沢山の2学期の行事体験は子どもたちを、きっと一回りも二回りも大きく成長をさせたことでしょう。
 冬休みに入ってもクリスマス・お正月と楽しいことが続くと思いますが、風邪などひかないように健康に気をつけて、新年1月11日(火)には全員、元気に登園してきてください。
 良い年末・年始でありますように、お祈りしています。
 最後になりましたが、保護者のみなさまにはこの1年、本園の教育をご支援・ご理解いただきありがとうございました。
 この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

2010年12月16日

茶道参観 年中

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昨日に引き続き、今日は年中さんの茶道参観がありました。年中さんはまずきちんと正座をして、ご挨拶をするところからやってきました。そして作法通りにお茶とお菓子をいただきます。今日のお菓子は「きよしこのよる」。子どもたちは「クリスマスのお菓子だ!」と大喜び。こうした楽しみのなかで、さりげなくお茶の世界の季節感を身につけてゆくのです。
 お茶席は一期一会で、そこに集う人々が一盌のお茶を通して心を通わせる場です。今、子どもたちにはそこまでわからなくても、このような体験が幼い子どもたちの心を育んでゆく糧となることでしょう。
 保護者の方々も子どもたちの日ごろの言動に、このような成長を感じ取っていただければと思います。

2010年12月15日

茶道参観

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今日は年長さんの茶道参観がありました。
月1回のお稽古を続けてきた成果をみたいという保護者の方々の要望もあって、本日の参観となりました。最初はきちんと正座をしてお辞儀をするところから始めましたが、年長さんは茶室に作法どうり入り、相手の顔を見てあいさつするということが出来るようになりました。お茶とお菓子も子どもたちがお互いにお運びをして「お点前どうぞ」「いただきます」という挨拶も、板についてきました。季節によってお菓子も変わり、今日のお菓子はクリスマスも近いということで「きよしこのよる」でした。お花やお道具も季節によって変わるなかで、お茶の世界の趣向がさりげなく身についてきたと思います。
 幼い時からこうした文化にふれることが、日本の伝統を受け継いでいくことになるという考えで、本園では茶道教育を取り入れていますが、さて園児たちはどのように受け止めてくれたでしょうか。ただ、作法どうりにお茶をいただくというだけでなく、和やかにお友達と接するとともにお茶を楽しむことができれば、子どもたちもこの1年で成長したといえるのではないでしょうか。保護者のみなさまの目にはどのようにうつったでしょうか。

2010年12月14日

クリスマス会

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今日、待ちに待ったクリスマス会が開かれました。教員によるペープサートの聖誕劇・合奏・劇・ハンドベル演奏、園児による歌・キャンドルサービスと次々とプログラムが進んでいきました。最後に“サンタクロース”が登場して、園児一人一人にプレゼントが渡されてクリスマス会は終了しました。
 園児たちにとっても《楽しいひととき》を過ごしたと思います。

2010年12月10日

キャンドルサービスの練習

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サンタさんから”ふうとう”が?       ”おてがみ”がはいっていましたよ!

今日は、来る14日のクリスマス会に向けて「キャンドルサービス」の練習をしました。
前回に引き続き2回目の練習でしたが、厳かな雰囲気でホールが包まれていました。
そこに、サンタさんからの手紙が届きました!プレゼント作りで大忙しのサンタさんが、幼稚園のクリスマス会に遊びに来てくれると書いてあります。さて、どんなプレゼントを持ってきてくれるのか、とっても楽しみですね!!


2010年12月09日

サーキット

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年少さんがホールを使って『運動遊び』の「サーキット」プログラムを行いました。
 身体の構造・成熟が未熟ではありますが神経系の発達が著しい幼児期には、調整力(敏捷性・協応性・平衡性・柔軟性など)全般を高める運動が必要と言われています。子どもたちが本来必要としている運動量と活動欲求を充分に満たしながら情緒の安定をはかり逞しい「基礎体力づくり」を目指します。「歩く」・「走る」・「跳ぶ」・「転がる」・「くぐる」・「よじ登る」・「渡る」などのさまざまな活動経験を通して、子どもたちは自分の身体のことを知り、うまくコントロールできる「かしこい身体」をつくって欲しいと考えます。
 子どもたちは、ホールに流れるバックミュージックにのって歓声を上げながら楽しく、そして真剣に跳んだり・走ったりしていました。

2010年12月08日

今月の誕生会

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今日、「12月の誕生会」がありました。今月にお誕生日を迎えるお友達は年少さん9名、年中さん10名、年長さん9名総勢28名のおともだちです。
 みなさん、お誕生日おめでとう!!!


2010年12月07日

お集まり⑦

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幼稚園の異年齢活動のカリキュラムに「お集まり」があります。大体、月1回の割合で設定しています。その1年度の内に、全園児とふれ合えるように考えてグループを作っています。年中・長児で年下の園児とのふれ合いが苦手な園児には、上手に関われるよう促し活動もしています。今日は第7回目で、「ゲームをして、お弁当を一緒に食べよう!」がテーマです。 11時過ぎから、各組は移動を始め活動に入りました。いつもの保育室を出て、他の保育室で活動するので“・・・組に帰りたい~”と泣いていた年少児も見られましたが、みんなに励まされて決められた時間を過ごす事が出来ました。
回を重ねて、充実した活動になっていると思います。

2010年12月06日

キャンドル・サービス

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 今日、子どもたちがペンライトを持ってホールに集合しました。12月14日(火)に行われる「クリスマス会」で灯される“キャンドル”の練習です。
 このクリスマス・イブに行われるキャンドル・サービスは、「世の光」としてこの世に来られたイエス・キリストの誕生を祝って行われているもので、このキリストの光(「世の光」)によって照らされた私たちが、この世の闇を照らす光となることができるよう祈り求めてキャンドルが灯されます。
この儀式は、1747年にモラヴィア教会で子どもたちによって行われたものが北ヨーロッパから北米に広まり、その後世界各地域に広まったと考えられています。
私たち大人は、平和な社会を築くために努力するのは勿論ですが、子どもたちがこの世の闇を照らす光となり大きく羽ばたいてくれることを願って止みません。


2010年12月03日

おもちつき

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今日、幼稚園の玄関前でみんなの力をあわせて《おもちつき》をしました。幼稚園のお友だちは、子ども用の杵を使って力を込め“よいしょ!よいしょ!”とおもちをつきました。糯米が真っ白でフワフワのおもちに搗きあがるとみんなは大喜び!!搗いたおもちは、ホール内でPTAの本部役員の皆さんが丸めて“きなこもち・しょうゆもち”にして下さったのを食べました。つきたてのおもちのおいしさは格別でした。
 餅には「つき(搗き)餅」と「ねり(練り)餅」がありますが、日本では「つき餅」が主流です。その製造方法を餅つき(もちつき)といいます。 
ところで、古来から私たちの先祖は太陽や月を尊崇する信仰があり、そこから祭りなどのたびに太陽や月になぞらえて供える餅の形を“円”にするようになったと考えられます。さらにこれと稲作信仰が結びついて、餅を食べることで神の霊力を体内に迎え、生命力の再生と強化を願ったものと考えられています。そして「餅」は「望」に通底することから、おめでたい儀式(節句のちまき・柏餅など)などの【ハレ】のときに搗きあがった餅を神仏にお供えして希望がかなえられるように・・・!となった非日常食としての位置づけの食べ物だったようです。
 心に残る体験を通して、子どもたちに豊かな日本文化を伝えていきたいと考えています。
 最後の臼が・・・・・・・!!!

2010年12月01日

「サントレ」参観

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今日、全学年で「サントレ」参観を実施しました。「サントレ」は豊かな語彙だけじゃなく、徳性・知性・感性を幼児期から健やかに育む保育として今年度から導入した『静』のカリキュラムです。
 NPO法人日本幼児教育振興会の1回指導案・月間指導案に従い保育者は“挨拶→出席→姿勢→DVD瞑想→DVD通し読み→DVD漢字カード→提出漢字カード→DVD朗読→DVD歌→提出漢字カード→挨拶“で保育を進めていきます。月単位で教材を変えていくのですが、本日の保育参観の教材は11月分教材で行いました。  
各学年25分~30分の保育でしたが、参観された保護者は熱心に園児の姿をみつめていました。