園庭整備
夏期日程を利用し、来る10月9日(土)の「運動会」を目指して、園庭を整備しました。
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夏期日程を利用し、来る10月9日(土)の「運動会」を目指して、園庭を整備しました。
『ぼくたち、わたしたちは、みんなで たのしく おとまりすることが できました!!』
終了式
年少 年中
年長
年少・年中・年長合わせて10クラス・256名の園児たちと共にスタートした1学期が、本日、『終業式』を迎えました。
全園児による「朝の歌」・「ヤッホッホッ 夏休み」・「学園歌」を歌う終業式でしたが、元気な可愛らしい歌声が幼稚園ホールに響き渡りました。
年度当初からクラスづくりを始めて3ケ月余り、大きな事故等もなく1学期終業式を迎えられましたことは、保護者の方々の深いご理解・ご協力の賜物と教職員一同感謝いたしております。有難うございました。
明日から長い夏休みに入りますが、それぞれのご家庭で、有意義な夏休みを送られることを願っております。
「幼稚園生活のしおり」の11ページに基づき、阪神・大阪全域の大雨・洪水警報が8時までに解除されなかった場合は、臨時休園となります。
なお、年長・年中組の個人懇談につきましては、午後12時までに上記警報が解除されれば通常通り行います。但し、解除されなければ、明日15日(木)に、当初の時間帯で懇談させていただきます。
16名の年少・中・長さんのお誕生会でした。
ホールへ
ホールに揃いました お誕生日月のお友だち
お祝いの歌 年少 「夏だよ、プールだよ!」 年中 「お化けなんてないさ」
年長 「本日、プールびらき!」 ハッピーバースディ
お花のプレゼント(ハイビスカス) ペープサート
保育室へ
南アフリカで開催されていた《サッカー ワールドカップ》が今朝、1ヶ月に及ぶ64試合の熱戦の幕を閉じました。優勝したのはスペインでした。しかし、スペイン対オランダ戦の決勝戦は90分でも決着がつかず、もつれにもつれて延長戦後半の、最後の最後の時間帯にスペインのイニエスタ選手の1ゴールで優勝が決まるという劇的なものでした。TVを見ていて強く感じたことは、両チームの選手の勝利へのあくなき執念、最後まで諦めないボールへの執着でした。ボールを追いかける両チーム選手の姿は見事なものであり、試合終了後の両チーム選手の“涙”は真珠の如き輝きを放つものでした。
本園でも、園児たちが課外教室でサッカーを習っています。今年の日本代表で活躍した本田選手も、サッカーを始めたのは保育園時代と言うことです。
本園園児たちにも、未来の日本代表選手としての可能性を秘めているとも考えることができます。そうではなくても、サッカー練習を通してサッカー ワールドカップの選手のように“物事への情熱・最後まで諦めない粘り強い”精神を養ってもらいたいものです。
年少 年中
年長
本園の野菜畑で育てた「玉ねぎ」を、5月下旬に抜いて園舎裏側に干していました。いよいよ、それを調理して園全体(教職員・園児全員)で【カレーパーティー】をしました。本園で長く実践されてきた保育カリキュラムの一つでしたが、環境教育の視点から食育までに拡大して再構成しました。栽培(苗)→観察→収穫→調理→会食→〈感謝〉となる展開です。昨日、年長さんが先生の指導で玉ねぎを切り、それ以外の食材は教職員が総出で調理しました。
今朝から、保育主任が中心となって作ったカレーは、園児たちが昼時に喜んで食べました。カレーはほとんどの園児たちにとって食べやすいメニューなので、みんなで会食するには適していると思います。“みんなで会食”に助けられて野菜(人参・玉ねぎ・ジャガイモ)がニガテな園児も完食のいいきっかけとなり、次の食事にこの経験を生かすことができる利点があります。また、野菜が育つ畑に興味・関心を示す園児たちも多くいます。このように【カレーパーティー】カリキュラムは、たくさんの“学びの機会”を含んだ単元といえます。でも、“今日のカレー おいしいなぁ~”、“もう僕 2回もおかわりした”、“まだまだ、わたし 食べれるよ!”、“食べ過ぎてお腹が痛いよ~”の園児の言葉は《学びより食い気?》か、とも思いましたが・・・・・・・。
今日、ホールで《七夕まつり》が行われました。園児たちが少し前から用意していた願い事を書いた飾りを、ホール内に立てた大きな笹に飾りつけました。七夕まつりは、創園以来続く園行事であり、7月の保育課程の重要な単元の一つです。幼稚園では、日案→週案→月案を作成して保育を展開しますが、本園の7月の月案には「夏あそび」を主題として年長・中・少にそれぞれの目標を掲げています。ちなみに、年長では「一、 夏の遊びを充分に味わい、友だちと協力する楽しさがわかるように導く 一、 健康で安全な生活を身につけるよう導く 一、元気に豊かな夏休みが過ごせるよう導く」として、プール・水あそびと共に七夕まつりを重要な単元に位置づけています
ご承知のように、《七夕まつり》はお盆行事の一環でもあり、元来中国での行事であったものが奈良時代に伝わって、元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と習合したものです。本来、宮中行事でありましたが、織姫が織物などの女子の手習い事などに長けていたため、江戸時代に手習い事の願掛けとして一般庶民にも広がったといわれます。短冊などを笹(精霊が宿るよりしろ)に飾る風習は、江戸時代から始まったようで日本以外では見られない風習のようです。また、七夕伝説の広がりは星空の星座とも関連付けられ、上弦の月が沈んだ後に現れる天の川を挟んだ「こと座のベガ(織姫星)と、わし座のアルタイル(牽牛星)」の星の逢引であることから、七夕には「星あい(星合い、星合)」という別称もあります。
このように《七夕まつり》は、日本古来の伝統を知る園行事であると同時に、園児たちの夢を育む仕掛けが一杯ちりばめられています。これからも大切に育てていきたい夏の行事だと思っています。
ホールに向かってGO! お話を聞いています
みんなでゲーム ポケモンとダンス♪
「笑顔と友情と元気」とうたって、今日幼稚園ホールで『ポケモンスマイルスクール』のイベントが開かれました。プログラム①~④で構成された、クイズあり、ゲームあり、歌ありの1時間の楽しいイベントでした。全プログラム終了後、園児たちはピカチュウと記念写真をとりました。多くの園児たちが、家でもTV「ポケモン」を見ているらしく“せんせい、ぼくねぇー、ポケモン全部持っているよ!”、“ピカチュウ、かっこいいねぇー”、“ポケモン大好き・・・!”等々いろいろな声が返ってきて、園児たちの喜ぶ姿を微笑ましく思いました。日常生活の中での園児たちのワールドを、園で再現できた1時間でした。イベント会社からは、『ポケモンスマイルスクール』の卒業の証として、全園児に「キーホルダー」が贈られました。
※ なお、イベント会社からの要請で、ホームページに写真を掲載することが出来ませんのでご了承下さい。記念写真は、後日展示のうえ購入いただけます。
本日、年長さんの保護者を対象に7月18日(日)~19日(月)の1泊2日で実施される『宿泊保育』と、11月15日(月)に行われる学園小学校入試を中心とした『進路』説明会を開催しました。
性格の異なる説明会のように思われるかもしれないのですが、園児の年齢を考えると多くの点で共通することだと思いました。
それは、学園と保護者が協力して「園児の健全育成」(共育)にあたりたいこと、そして日々の生活の中で“生きる力”(基本的な生活習慣)を涵養することこそ“今、私たちに求められていることである”とお話させていただきました。
成長する園児たちに、日々接することができる私たちは幸せであると同時に、責任感の重さを痛切に感じます。どのようなことであろうとも“園児の視点”に立ち、保育に当たりたいと考えます。
今日の年長さんの保育は、午前中に3クラスとも「英語」保育を設定していますのでプール指導は行わず、年中・少の園児たちのみの指導となりました。園のエントランスホールで準備体操(ガチャピン体操)をして、小学校体育館横にある『幼稚園プール』に喜び勇んで出かけました。
今日のプール指導は、大きな輪っかを使った“ワニ歩き”でした。
学園正門近くでプールから帰ってくる園児たちを迎えていますと、“あー 面白かった、あー 楽しかった・・・・・“と口々に話しながら帰ってくる園児たちでした。