園での生活を見てみよう!

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冬のオリンピックに感動中!(園長)

そろそろオリンピックも最終盤です。過去最高のメダル獲得ということも素晴らしいですがそれだけではないオリンピックです。
ケガや病気にいったんは停滞や挫折を経験しながらも、今までの自分や成功にとらわれず、自ら新しい環境を求め、さらなる高みを目指してやってきたすべての選手たちの姿に感動です。単に勝負に勝つという単純なことでなく、良きライバルとして互いに認め合い、リスペクトするなかで、競技が終わった後にも正々堂々と互いをたたえる姿も素晴らしいと思いました。昔は「日の丸、にっぽんのために頑張った」と言っていたように思いますが、この点でも今の選手たちの挑戦心の源が変化しているようです。と言いますのは支え応援してくれた周りの方々への感謝の言葉がたいへん多いのです。そして「お父さん、お母さんはどんなに大変な時でもいつも励ましてくました。有難うございました」は今も昔も同じでしょうか。
「親孝行な人はどんなことでも立派にできます」は学園初代理事長である鳥井信治郎のことばです。親孝行ができる人は感謝の心、尊敬の念をいつも忘れない。だからこそ辛いことも乗り越えて大きな目標に向かっていくことができる、周りからの熱い支援・応援も頂戴できるのだということでしょう。オリンピックの勇者たちを見て、日本・外国の区別なく、この真理は世界共通なのだと感じています。そして幼児期から建学の精神「親孝行」を実践していくことの重要性に改めて気づかされました。さて今夜はどんな姿が見られるでしょうか。楽しみです。