「天災はわすれたころにやってくる」
あの阪神・淡路大震災で多くの尊い人命、積み重ねてきた財産をわずか数秒のうちに私達は一瞬にしてなくしてしまいました。あれから１３年が経過しました。あらゆる地域、すべての人々の懸命の復興で生まれ変わろうとしている郷土。決して、あの大震災を風化させてはならないと今、また強く思います。
「備えあれば憂いなし」
日本は地震、台風、風水害、雷などさまざまな災害にみまわれます。
日頃より備えが必要です。また対処の仕方を身に付けておかねばなりません。１月２４日幼稚園では地震を想定しての避難訓練を行いました。「お・は・し」の約束をしっかり守ること。「おさない」「はしらない」「しゃべらない」あわてず素早く避難することを約束して、先生の指示のもと速やかに行動することが出来ました。
こういった避難訓練を年に何回か実施して、万一の災害に備えています。

本園の保育をすすめるにあたり４つの重点方針を掲げています。
①教育要領の５領域（環境、健康、人間関係、表現、言語）のすべてにわたる偏り
のない保育実践
②友達との共生と自らの自立心を促す保育実践
③外国人教師による英語のレッスン
④園児の安全管理　
です。 このたび英語のレッスンの様子を保護者の方々に参観してもらう機会を
設けました。１月１７日年長組、１月１８日年少組、１月２２日年中組です。英語の
レッスンは毎週１回各クラスでおこなっています。先生と一緒になって歌ったり、
踊ったり、ゲームをしたりと楽しい時間を過ごす子ども達の様子をごらんください。

平成２０年、２００８年の幕開けです。みなさま方にとって、すがすがしい新春をお迎えのことと存じます。日頃は本園のため、ご支援ご協力をたまわりましてありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
　３学期は各学年総仕上げの学期です。園児一人一人が、日々笑顔で元気いっぱい過ごせますよう教職員一丸となって保育をすすめてまいります。１月、２月は寒さ厳しい時期ですが、『寒さに負けない心と体づくり』また『元気いっぱいの挨拶・返事、感謝を伝える「ありがとう」、迷惑をかけた時の「ごめんなさい」を素直に言える子供たちを育てたい』という新たな決意が新年にあたり沸いてきました。
どうぞみなさまにとって、新しい年が素晴らしい１年でありますようにお祈り申し上げます。