１１月２８日（土）、朝から肌寒いものの晴天に恵まれました。９時過ぎから
園児をはじめ父母、祖父母、兄弟姉妹、卒園生、地域の方など１０００名を越え
るたくさんの方々がとぎれることなくご来園くださいました。みなさん、表情も
明るく、きっと２４２名の園児の作品に期待を込めて来られたことでしょう。
　エントランスや保育室には平面作品をところ狭しと掲示していました。園児や
先生から作品の説明を受け、うなずく大人の姿があちらこちらで見受けられました。
さらに、ホールには本年度のテーマである「動物園」の世界が待ち受けていました。
小型作品、中型作品、大型作品で立体感あふれる空間です。同じ動物でもひとつ
ひとつが、みな個性があり楽しい動物園となりました。
　ご来園いただいた方々は、作品を鑑賞する場と同時にたくさんの方との集いの場
ともなりました。本当にありがとうございました。
三大行事（運動会・作品展・表現の会）がふたつ終わりました。残すは来年２月
１３日（土）の「表現の会」のみです。１年間の集大成の行事と言っても過言では
ありません。日々の保育、全力でつとめてまいります。今後ともご支援とご協力の
ほどよろしくお願いいたします。

　
　「ライオン」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「チーターとヒョウ」　　　　　
　
　

　｢ペンギン」　　　　　　　　　　　　　　　　　　「年少 絵画」
　
　

　「年中 絵画」　　　　　　　　　　　　　　　　　「年長 絵画」

　　「作品展に向けて頑張っているこどもたち」

いよいよ今週の土曜日（２８日）ＡＭ９：３０～１１：３０「作品展」を開催します。
今年度のテーマは「動物園」です。
ホールでは、大型作品　（キリン、パンダ、ライオン、ワニ、カバ、オランウータン､ゾウ）中型作品　（トラ、チーター、カメ、サイ、シマウマ、ペンギン、シロクマ、パンダ）個人作品は身近な廃材を利用して作りました。
お楽しみください。
エントランスホールや保育室では、平面作品を展示しています。また、製作帳には４月から折り紙製作したものを、一冊にまとめました。
　各学年の成長をゆっくりと手にとってご覧ください。

　雲雀丘学園幼稚園の「作品展」は、子どもたち一人一人の成長した姿を保護者の皆様をはじめ多くの方々に見ていただく行事です。子どもたちの無限の力を発表する機会として特別である必要はなく、日常的に描いたり、切ったり、貼ったりしている造形活動の集大成として見ていただければと思います。
　大切なことは絵画・造形を子どもたちが楽しむことです。楽しいと思えることが、絵を描きたい、何かを作りたいという意欲を育てることにつながります。もちろん、作品の仕上がりには、個人差があります。丁寧にきれいに作られた作品ばかりとは限りませんし大人の側から見ると差を感じるかもしれません。しかし、それは個性ですから、他の子と比べるものではありません。ありのままの子どもの姿を、ご覧いただければ幸いです。
　なお、昨年度より雲雀丘学園の共通テーマとして「環境教育」に取り組んでいます。３R作戦の一つであるリデュース（発生抑制）に向け、大型段ボールを例年より減らしています。また家庭からの廃材を利用して作品を制作します。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　平成２１年度　「作品展」
　　　　　　　　
　　　　　　　　　平成２１年１１月２８日(土)
　　　　　　　　　　９：３０～１１：３０
　　　　　　　　　　　雲雀丘学園幼稚園
　　　　　　　
　　　　　　　多数の皆様のお越しをお待ちしています。

　　　　　　　※　当日、車でのご来園はご遠慮ください。
　　　　　　　近隣地区での路上駐車は大変ご迷惑をおかけ
　　　　　　　することになります。ご協力のほどよろしく
　　　　　　　お願いいたします。