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2008年05月23日

あかるく やさしく たくましい子

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雲雀丘学園の創立の精神は「親孝行の人は、どんなことでも立派にできます」とい
う初代理事長 鳥井信治郎氏(サントリー創業者)の言葉をもとに、親孝行を人間として生きていくためのもっとも基本的な人間愛ととらえています。
 保護者のみなさんにとっては、子供たちの存在そのものが、親孝行だと思っておられる方も多いことでしょう。雲雀丘学園幼稚園では、「ありがとう」という感謝の気持ちを言葉で表すことを、子供たちには指導しています。
 本園の保育の基本方針は
① 個性豊かで明るい子ども
② 友だちと仲良くできる心の優しい子ども
③ 何事にもくじけない健康な子ども
 すなわち、「あかるく」「やさしく」「たくましく」育ってほしいと願っています。
3歳から5歳にかけての子どもたちにとって「遊び」こそが生活のすべてです。「遊び」を通して、子どもたちは知恵を磨き、友だちを受け入れ、経験を重ねて自分らしい個性を確立しています。 幼い子どもたちにこそ最高レベルの施設と環境が不可欠であるという考えで、学園創立50周年記念事業の一環として、新しい園舎と広い園庭を整備し完成したのは、平成11年1月末のことです。あれから10年、まもなく学園創立60周年を迎えようとしています。今年度も教職員が一丸となって、子どもたちの育ちを支援していきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。